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作者:k5knxB8Do 923 名前:一人焼きほむ[sage saga] 投稿日:2012/12/31(月) 21 55 42.61 ID k5knxB8Do 小 中 大 あ 隔 今日は一人焼きほむだ。さっそく買ってきたほむほむを机に並べていく。 ほむほむ1「ホムーホムー」イゴイゴ ほむほむ2「ホムホムー」モゾモゾ ほむほむ3「ホムアァァ・・・」ファアァアア・・・ パックの中では必死に脱出を試みる者から呑気に欠伸をしている者まで様々である。 続いて仔ほむパックも机に並べる。 仔ほむ1「ホミャァ?」ゴソゴソ 仔ほむ2「ホミャァ///ミャロカァ///」クネクネクネクネ 仔まど1「ホミュラチャン///ホミュラチャン///」カクカクカクカク 仔ほむ3「ホミャァア///」エッチ/// 仔ほむパックの中にはサービスで仔まどが入っており、ほっとけば自動で増えるようになっている。 もちろんきちんとした出産場所ではないので、仔の品質は落ちるが。 まず油をひき、野菜を焼いていく。 キャベツに玉ねぎ、カボチャ・・・ピーマンも入れてやろう。 ほむほむs「ホムゥ??」イイニオイ 仔まど1「ホミュラチャァァァアン///」カクカクカクカク 仔ほむ2「ミャロカァァァアアアア///」クネクネクネクネ まずはほむほむを3匹プレートに乗せる。 ジュワァアアアアアアアアアアア!!! ほむほむ1「ホギャアアァァァァアアアアアア!!!!!!」アツイヨオオォオオ!! ほむほむ2「ホビャアァァァアアアアア!!!!マドカアアァァァァア!!!!」ジタバタ ほむほむ3「ホギャアァァア!!!ホギャアァァァアアアア!!!!!」 ジュウジュウという音と共にほむほむの体から肉汁が溢れ出し、それを油代わりにしてさらにほむほむが焼けていく。 焦げ付かないように定期的にひっくり返さなくては。 ほむほむ1「ホムァァァアアアアア!!!!ホ・・・ホギャアアァァァアア!!!!」ゴロン ほむほむ2「マドカァァァアアア!!!!マドカアァァァアアア!!!!」ポロポロポロポロ・・・・ ジュッジュッ 涙が自然のままの味付けをしてくれる。こいつは食べ頃か。 ヒョイッ ほむほむ2「ホ・・・・ホ・・・・・・・」タスカッタ・・・・ ホカホカ ガブチュッ ほむほむ2「ホ」 うん、程よい塩味で辛すぎない。噛むと、プレートの上で出しきったかのように見えた肉汁がさらに溢れ出し口いっぱいに広がった。 すぐにご飯をかきこむ。至福の瞬間である。何杯でもいける。次はタレでいただこう。 ヒョイッ ほむほむ1「」プスプス あ……焦げてしまったか。ちょっと焼きすぎたな。 食べ物は粗末にするなと昔から言われてたんだが……仕方ない。こっちの小皿にでも置いとくか。 コロン・・・ じゃあこいつは焦げ付かないように野菜の上に乗せて・・・と。 ほむほむ3「・・・・・ホ・・・・・・マ・・・・ドカ・・・・・」ピクピク・・・・ピク・・・・ 仔ほむパックは一気に焼いてしまおう。 ザラザラザラ・・・ 仔ほむ1「ホミエエエエエエエェエェェェェエエエエン!!!!」ジュワァァァアアアア 仔ほむ3「ホミャアアア!!!!ホビャアアアアアア!!!!」オカァァァアアサアアアン!!! 仔まど1「ホミュラチャ///・・・・・マギャアアアアアァアァァァアアア!!!!!」ジュワワァァァアア・・・・ カクカク 仔ほむ2「ミャロカ///・・・ホギャアアァァァアアアアアアア!!!!」タスケテェェェエエエエ!!!! クネクネ 交尾してた二匹はまだ繋がったまま腰を動かしている。 こいつらから先に頂くか。よーく焼いて…… ゴロン・・・・ 仔まど1「ミャギャアァァァアアアアア!!!!?」 グイッ・・・ジュー・・・ 仔ほむ2「ミャロカァァァアアアアアア!!!?ミャロキャアァァァァア!!!!」 いただきます。 ブチュッ コリコリ 仔まど1「」クビナシ 仔ほむ2「ミャアァァァァアアアロカァァァアアアアアアアアア!!!!!?」ポロポロポロ・・・ やはり仔まどの頭は独特の歯ごたえがあって美味い。加えて交尾中であったがために若干甘い。 まどまどのこの甘みが、たまらなく好きなのだ。 箸に挟まれ、首無し死骸を尻からぶら下げた仔ほむの肉汁を味わいながら、メインディッシュのまどまどパックに手を伸ばした。 終わり ジャンル:ほ食 交尾 調理 食用ほむまど複数 感想 すべてのコメントを見る
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作者:03FfnusPo 288 名前:『ほむドリンク』[sage saga] 投稿日:2011/09/21(水) 16 00 48.16 ID 03FfnusPo その1 その2 ジャンル:でぶほむ ほむほむ ほ食 まどか まどまど めがほむ 知久 感想 すべてのコメントを見る
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作者:S423xQN/0 90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/08/06(土) 22 53 20.18 ID S423xQN/0 さやか「夏と言えば花火っ!ってことでコンビニで花火買ってきたぞっ!」 まどか「さやかちゃんテンション高いねぇww」 さやか「そりゃー夏の風物詩ですから!それじゃあ早速始めるぞぉ!」 バシューシュー ワイワイ さやか「やっぱ花火やると夏って気がするよねぇ♪」ブンブン まどか「さやかちゃん、花火振り回したらあぶないよぉww」 さやか「細かいことは気にするな~!……って、ん?」 ほむほむ「ホムー」ジーッ さやか「ほむほむがこっち見てるね」 まどか「花火が珍しいのかな?」 ほむほむ「ホムホムー…ホムムゥ」ナンダロウアレ…キレイ まどか「もっと近くで見せてあげるね」シューシュー ほむほむ「ホムホムゥ!ホムッ!」スゴイ!スゴイ! まどか「喜んでるね♪かわいい♪」 さやか「花火見たことないのかな?」 ほむほむ「ホムムッ!ホムッ!ホムッ!」イロガカワッタ!コレタノシイ!ピョンピョン! まどか「あ……終わっちゃった」シュー… ほむほむ「ホムーン…ホムゥ…」ザンネン モットミタカッタ… さやか「! ほむほむ、次は私が見せてあげるよww」ニタリッ まどか「あーさやかちゃん、もしかして…ww」ニタニタ シューシュー ホムホムニチカヅケ ほむほむ「ホムホムー!」ヤッタ!ウレシイヨ! ほむほむ「ホムーン…」キレイダナー…ウットリ さやか「ほむほむ、もっと近くでみたいよねぇ?」ニタニタ まどか「やっぱりww」ニタニタ ほむほむ「ホム?ホムーホムー!」ミセテミセテー! さやか「いいよ、思う存分楽しみたまえwwwwww」ハナビオシツケッ ほむほむ「ホビャアアアァァァッッッッ!!!」ジュージュー まどか「さやかちゃんは優しいねぇ!よかったねwwほむほむwwwwww」 火傷ほむ「ホビャアアァウッッ!!!ホビュッッッ!!!」アツイ!ヤメテ!ダッ! ホミィーーーーーホミィーーーーー ピューッ まどか「あ、逃げちゃった…」 さやか「きっと巣に逃げ帰る気だよ!追いかけよう!」ダッ まどか「待ってよぉ!」ダッ 巣穴の中 ホムホム マドマド ホミュマデョ ワイワイ ガヤガヤ 火傷ほむ「ホムーーーーー!!!!ホムーーーーー!!!!」ピュー スアナニゲコミ まどまど「マドッ!?ホムラチャン!?」ドウシタノ!?ホムラチャン!? ほむほむ「ホムッ!ホムホムホム!」ヤケドシテルジャナイ! 火傷ほむ「ホムホム……ホミィー…ミィーミィー…」メソメソ シクシク ほむほむ「ホムムッ!ホムムムーーーッ!」ダレガコンナコトヲ!ユルセナイ! まどまど「マドマドォ……マドペロマドペロッ」ナメテアゲルネ ペロペロ 火傷ほむ「ホムホムゥ…マドカァ///」アリガトウマドマド/// まどまど「ホムラチャン///」ペロペロ 巣穴の外 マドーマドー ハヤクヨクナッテネ/// ホムーホムー アリガトネ/// まどか「ここに逃げ込んでいったね」 さやか「まだまだこれからが盛り上がるところだってのに」 まどか「! そうだ!さやかちゃん!」ニタッ さやか「わかってるよww巣の中のほむほむたちにも花火を見せてあげよっかww」ニタニタ まどか「せっかくだから盛大に打ち上げ花火にしようよww」テワタシ さやか「いいねーwwwwwwそれじゃ、発射口を巣穴に突っ込んで…」ズボッ ホムゥ!? ナニカキタ!? マドォ? アノツツミタイノハナニ? ホミュー? ナンダロウコレ?ツンツン マデョ… ナンカコワイヨ… さやか「準備OK!いざ、着火!」シュボッ! ジジジジジ… ホムーホムー マドーマドー バシュウウウゥゥッ!!!! ホビャッ!? アヅッ!? マギャッ!? ナニ!?ナニガオキタノ!? ホミャー!!!ホミュー!!! コワイヨー!コワイヨー! マデョー!!! アツイヨォ! ボンッ!!!! パンッ!!!! ホギャアアアアァァァ!!!! マギャアアアアァァァ!!!! ホミ゙ャアアアアァァァ!!!! マドョオオオオォォォ!!!! ドタドタッ!!!!バタバタバタッ!!!! さやか「巣の中は大パニックになってるねwwたまやーwwwwwwwwかぎやーwwwwwwww」ゲラゲラ まどか「さやかちゃんww巣の外からじゃ花火見えないからww」 バシュウウウゥゥッ!!!!ボンッ!!!! パンッ!!!! ホギャッ!!ホギャッ!! アツイ!!アツイ!! ホアッ!!ホムホムホム!!! ニゲロニゲローーーー!! マデョッ!!!マデョオオオォォォッ!!!! アヅイヨォ!タスケテオカーサン!!! バシュウウウゥゥッ!!!!ボンッ!!!! パンッ!!!! ホミ゙ャッ!!!ホミ゙ャアアアアーーーゥゥゥ!!!! オガーサーン!!!オガーサーーーーン!!! マドッ!?マドォマドォ!!!! デグチフサガレテル!? ホ!?ホムホムァ!? ニゲラレナイ!? バシュウウウゥゥッ!!!!ボンッ!!!! パンッ!!!! ドタンッ!バタンッ! ビエーンビエーン!!! ホミ゙ャッ!!!ホミ゙イ゙イ゙イ゙ィィィ!!!! ダシテェエエエエ!!!ココカラダシテェエェェ!!!! ホムアアアッ!? ホシクサニヒガウツッタゾ!!! ホマッ!!ホムムムムッ!! ハヤクショウカスルンダ!!! バシュウウウゥゥッ!!!!ボンッ!!!! パンッ!!!! マドカァッ!!!マドカァーーーー!!! ホムラチャァーン!!!ホムラチャァーーーン!!! ホミューン!!!ホミィィィ…ホミィィィ… オカーサン!!!タスケテヨォ… マデョマデョーーーン モウイヤダァ… バシュウウウゥゥッ!!!!ボンッ!!!! パンッ!!!! アツイヨォ… イタイヨォ… ココカラダシテェ… ナンデコンナメニ… ───────── ───── ─── まどか「終わったみたいだねwwwwww」 さやか「あー楽しかったwwwwwwじゃ、戻ろっか?」 まどか「ほむほむたちはそのままでいいの?」 さやか「ほむほむなんて2~3日も経てばまた忘れたように元気になってるんだからさ、またそん時遊びにこようよww」 まどか「なるほど!さやかちゃん頭いいねww」ティヒヒ ホ………ムゥ……… マ………ド……… …ホ……ミィ……… …マ……デョ…… プスプス ピクピク おわり ジャンル:さやか さやカス ほむほむ まどまど まどカス 仔ほむ 仔まど 虐待 感想 すべてのコメントを見る
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←その3 855 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02 54 28.04 ID bMmLlw4x0 小 中 大 あ 隔 まどか「ほれほれー」コショコショ めがほむ「ホムゥ/// ホムゥ///」アンアン まどか「なんか顔が赤くなって……」 めがほむ「ホムン/// ホムン///」ハァハァ まどか「これは……喜んでるのかな?」コショコショ めがほむ「ホムゥ/// ホムゥゥゥ!!」ピクピク まどか「あれ? よだれ垂らして動かなくなっちゃった……」 めがほむ「ホムゥ……///」ダラダラ まどか「ど、どうしよう。もし死んでたら……」 まどか「パパー、大変だよー」 知久「なんだい、まどか。おや、これは……流石だね、まどか」 まどか「えっ?」 知久「ほむほむはね、気持ちよくなるとこうなるんだよ」 知久「そしてこの状態を何度も経験したほむほむほど甘みが増すんだ」 まどか「ってことは何回も擦ってあげればいいんだね」 知久「うーん。何回もやるとほむほむは刺激になれてきちゃうんだよ」 まどか「じゃあどうすれば……」 知久「これを貸してあげよう」 まどか「電動ハブラシ? なんか手術台みたいなのにくっついてるけど」 知久「昔ほむほむを調教していたころの品さ。まどかにあげるよ」 知久「使い方は簡単。ほむほむを台にセットしてスイッチをいれるだけさ」 知久「この圧倒的な振動力はほむほむの甘みを一気に高めてくれる」 まどか「ありがとパパ!私がんばるね」 知久「めがほむ飯、楽しみにしているよ」 めがほむ「………ホ……ホム?」キョロキョロ まどか「目が覚めた?」 めがほむ「ホムン……ホム!?」ガチャガチャ まどか「残念、その台につけられた鎖は外れないよ」 めがほむ「ホムゥ……ホムゥ……」ブルブルガタガタ まどか「じゃあいくよ、スイッチ、オン!!」ブイーン めがほむ「ホムゥゥゥ/// ホムゥゥゥ!!」ビクンビクン まどか「何か液体がでてきたよ!!」 めがほむ「ホムッー!!///」ジョボジョボ 知久「めがほむの出し汁だ!!まどか、全部コップに取りなさい!」 まどか「え? う、うん」コップ めがほむ「ホムゥー///」ジョボジョボ まどか「わっ、すごい量だ……」コポコポ 知久「間に合ったか……驚かせて悪かったね、まどか」 まどか「一体どうしたの?」 知久「めがほむは気持ちよくなると汁を出す」 知久「そしてその汁はほむほむ料理に深いコクを与えるんだ」 まどか「へぇーそうだったんだ」 知久「ほら、喋ってる間にもどんどん甘くなってるみたいだよ」 めがほむ「ホムッ//!! ホムッ//! ホムゥゥゥー!!、…………」ビクンビクン、ヨダレダラダラ まどか「気絶したみたい……」 知久「よし、さっそく料理しようか」 まどか「ほむ飯だね!!」 知久「まずはさっき取った汁にめがほむを漬け込むんだ」 めがほむ「」チャプチャプ 知久「そしてなかにもち米を注入する」 まどか「家庭で作る場合は普通のお米でも代用できるよ!」 チュププププ めがほむ「…………ホムッー///」ビクンビクン まどか「めがほむのお腹、パンパンだね」 知久「まだまだだよ。ここに汁を全部注入する」ズチュズチュ めがほむ「ホムゥゥゥゥゥゥーー!!」タプンタプン まどか「中に詰め込みすぎてもう風船みたいだよ……」 知久「あとはほむほむ専用発情エキスを口から流し込んで……」 めがほむ「ホムッ、ホムッー!」ゴボゴボ、ゲホゲホ まどか「吐いちゃったよ……」 知久「今は手が離せない、まどか、無理やり流し込んで!!」 まどか「わ、分かった! めがほむの頭をつかんで、一気に流し込むんだね!!」ジョボジョボ めがほむ「ホムゥー!ホムゥー!ホムゥゥゥゥゥ!!」ジタバタ、ゲホゲホ 知久「もう一息だ!」 まどか「おいしくなーれ!!」ゴボゴボ めがほむ「ホムッ……ホムッ……ホムゥーーーー、……ホム」ブクブク、バタリ まどか「白目剥いてるけど、これでいいの?」 知久「ああ、完璧だ……感動して涙が出てきたよ……」 まどか「そ、そうなんだ……」 知久「僕はこれを食べるためだけに子供時代からほむほむを何千匹と飼ってきたんだ……」 まどか「じゃあさっそく食べよっか」 知久・まどか「「いただきまーす」」ガブリ めがほむ「ホ、ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」ブチィ、グチャ 知久「はむはむ、うん、おいしいね」ブチュブチュ まどか「ただのほむほむとは段違いだよ」ボリボリ まどか「噛むたびに染み出してくるこの汁、最高だね」ジュクジュク めがほむ「」 終わり
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作者:+0RYECLDO 593 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 01 03 07.29 ID +0RYECLDO さやさやs「キョーコォ///」カクカク あんあんs「サヤカァ///」カクカク 暗さや「……サヤ」 発情期に入って他の個体が次々と交尾を始める中、このさやさやは番いの相手を見つけられずにいた。 と言うのもこのさやさや、ネガティブな思考・性格の持ち主で、あんあんがすぐに逃げて行くのである。 あんあん「アンアン!」 暗さや「……サヤ?サヤ、サヤ」ワタシミタイナジミナヤツトノコドモナンテホシイ?イヤデショ?イヤニキマッテルヨネ あんあん「…ア、アン…」ハハ…スタスタソソクサ 別にこのさやさやは、あんあん達から見て憚られるような容姿を持ち合わせている訳では無い。彼女達にとって、魅力的なさやさやの一体である。……性格を除けば。 サヤ-ッ アンーッ キョーコォォォ サヤカァァァ アカチャンタノシミダネ/// アンアン/// 暗さや「…………サヤ」ハア 間違いなく自分は独り身で生涯を終えるだろう。そう確信しきっていた彼女は、相手を求めようとは思わなかった。 私は、生きている必要があるのだろうか。 自身の存在理由すらを疑い始めた、その時だった。 ポン あんあん「アン?」ドーシタヨ 暗さや「………………サヤ」 あんあん「アンアン、アン」ミンナカラハナシハキイテルヨ、アンタケッコウユウメイダゼ 暗さや「……サヤ…」ソウ 一匹のあんあんが彼女の許にやって来た。暗さやの悪い噂を耳にして、興味本位に蔑みにでも来たのだろうか。 既に自身の醜い性格を把握しているのなら、わざわざ語る話も無いだろう。早々に立ち去ろうとする。 あんあん「アンアン」マァマテヨ 暗さや「…………」 あんあん「アン…アン」ミンナハアンタノソノクラサニアイソヲツカシテタガ、ワタシハムシロコウオモッタヨ。マモッテヤリタイ、ッテナ 暗さや「…………!」 あんあん「アンアンアン」ミンナミンナガバカミタイニアカルイヒツヨウナンテナイ。マア、アンタモソノクラサヲナオシタイトオモッテハイルンダロ? 暗さや「……」コクリ あんあん「アン」ナラ、アタシトナオシテイカナイカ 暗さや「……サヤ……」デモ… あんあん「アンアン…アン」スグニキメナクテモイイシ、コトワッテモイイ。コトワラレテモ、トモダチトシテアンタトツキアイタイケドナ。ケド、アタシハアンタトカゾクヲツクリタイ 暗さや「…………!!」 あんあん「アンッ」ジャーナ。スキナトキニヘンジヲヨコシテクレ…キタイシテルヨ スタスタ 暗さや「…………」 数日後、彼女はこのあんあんとの仔を、孕んだ。 仔あんs「アムアム!」オカーサン 仔さやs「チャヤー!!」スリスリ 親さや「……サヤ///」 暗いこんな自分にも、家族が出来た。元気一杯の仔供達の、純真無垢な笑顔。 それを見ていると、彼女は強く思う。私は、生きていてもいいのだと。生きたい、と。彼女と、この仔供達と幸せに過ごしたい。 親あん「アンーッ!」ゴハントッテキタゾ! ほむほむs「ホムーッ!!ホ、ホムァァァ!!」イヤイヤハナシテ 仔さやs「チャヤー!!」ゴハンダ!! 仔あんs「アムアムー」マッテマシタ 親さや「…サヤ!」オツカレサマ! ほむほむ1「ホギャァァァァァ!!!」ブチッ 親あん「アンアン」ヨクカンデタベナ ヒョイ 仔さや1「チャヤー♪」オイチイモグモグ 仔あん1「アムアム!」アタシニモハヤク! 親さや「サヤッ」ブチッホギャァァァァァァァ ヒョイ 仔あん1「アムー♪」ウマイウマイ ほむほむs「ホムゥ…マドカァ…」ポロポロ チャヤー アムー モグモグ ブチッホギャァァブチッブチュ ゲフッ ゴチソウサマー アタシタチモクウカ ソウネ ガシッ ホッホムッ!? ホギャァァァァァマドカァァァァァガブリバキッグチャボリボリ マドォ…スタスタ 仔さやs「…チャヤァ…」スースー 仔あんs「アム…」スースー 親さや「サヤ」ヨクネテル 親あん「アンアン…アン」ソーダナ…ナア 親さや「サヤ?」ナアニ? 親あん「アン、アン」イマ、シアワセカイ? 親さや「…………」 ピトッ 親さや「……サヤ」トッテモ ヨリソイ 親あん「アンアン」ソリャヨカッタ ギュッ 親さや「サヤサヤ」ゲンキニソダツトイイネ 親あん「アンアン」サヤカモナ 親さや「……サヤ」アリガトネ 親あん「アンアンッ!」メシトッテクルヨ! 仔s「チャヤーアムー!」イッテラッチャイ 親さや「サヤサヤ」フリフリ 仔さやs「チャヤー」ゴロゴロ 仔あんs「アムーアムー」キャッキャッ 親さや「サヤサヤ」ホラホラ、オトナシクシテナサイ ザッザッザッ スタッ 親さや「サヤ?」ハヤカッタネ まどまど「………マドォ」 親さや「サヤッ!?」 まどまど1「マドォ」コイツラデマチガイナイヨネ まどまど3「マドッ」ワタシタチノホムラチャンノカタキ まどまど6「マドマド…」ゼッタイニユルサナイ 仔さやs「チャヤ?」ピンクナヒトダ 仔あんs「アムアム」ダーレ? 親さや「サッサヤァ…キョーコォ…」 ガシッ 親さや「サヤァ!!」ハナシテ!! まどまど1「マドォ!!」ダマレ ハラパン 親さや「サギャッ!!?」 まどまど1「マドォマドォ!!」ボガッドゴッ 親さや「サグフッサギャァッ」 まどまど2「マドォ…」アシノホウモッテ ガシッ 仔さや1「チャヤ!?」ジタバタ まどまど3「マド」ワカッタ ガシッ 親さや「サッサヤァ!!」コドモタチハヤメテ!! まどまど2「マドォォォ!」グイイイイ まどまど3「マドッマドッ!!」グイイイイイイ 仔さや1「チャッヂャヤァァァァァァァァァ!!!!」ギュゥゥゥゥゥ パァン!!! ヂャッ 仔さや1上半身「」 仔さや1下半身「」 親さや「サヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 まどまど4「マドォ!」シボレシボレ まどまど5「マドマド!」ギュゥゥゥゥゥ 仔あん1「アムギャァァァァァァァァ」ブチッブチブチボキベキグッチャ まどまど6「マドォマドォ!!」オラァゲシッゲシッ!! 仔さや2「ヂャッヂャッヂャギャッチャヤァ……ヂャヤァァァ…ギャッ!!!」ボキッ 親さや「サヤァァァァァァァァ!!!!」ヤメテェェェェェ!!! まどまど7「マドマドマドォォォ」ジャイアントスイング パッ 仔あん2「アアアアアア ア"ッ!!」カベニゲキトツ ズル… ピクピク まどまど7「マドォ」ゲシッ 仔あん2「」ブチャッ まどまど8「マドォマドォ♪」ギュゥゥゥゥゥ 仔さや3「チャッ…チャヤァ」イキガデキナイジタバタ 仔あん3「アムッ…アッ………」グルヂィ 仔さや3「チャッ…チャ………」オカーサ… 仔あん3「」ガクリ 親さや「サヤァ……」ポロポロ まどまど1「マドォ」サイゴハオマエダ カカレ 親さや「サヤッ!?サヤッ!!キョーコォォォォォォォォォォォォォ!!!!」 ドガッバギッゲシッザヤッボガッベキマドマドォガッシボカキョードゴッバキッグチャッサギャァァァァァ バギッ!!ザッギャッ ほむほむs「ホムゥーッ!!」ジタバタ 親あん「アンーッ」カエッタゾー…… 仔さやs「」 仔あんs「」 親さや「」 親あん「……………ア?」エッ 親さや「」 親あん「サヤカァ……サヤカァ……」ウソダロ…オキテヨ ザッザッザッ アン!? マドォ ニヤニヤ ガシッ ドゴッ!! アギャッ!! モウダイジョーブダヨホムラチャンタチ マドカァ///アリガト ゲシッゲシッドゴッボガッアギャッアンギャグチャッアギャァァァァァバキッボキゲシッドゴッアン… ……サヤカァ…ア"ギャッ グチャッ グチャァ BAD END ジャンル:あんあん さやさや ほむほむ まどまど サンドバッグ 仔あん 仔さや 生態 逆食物連鎖 食物連鎖 感想 すべてのコメントを見る 過渡期の設定かな?強いけどほむほむと共生してるまどまど。 でも、厳しくも切ない自然の条理をほむ種でうまく表してる。
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まどか「ほむほむ食べたい」 シリーズ・長編マミ「あら、これは最近はやってるほむほむじゃない。私も飼ってみようかしら」 シルク・ド・QBシリーズ めがほむ密猟シリーズ 杏子「うーん、久しぶりに我が家に帰って来たぞ!」 野生シリーズ ほむら「ちょっと何よこれ!どういう事?」 中短編さやか「なんかこのほむほむも弱ってきたなー」 まどか「『ほむほむフェア』だっけ?私は初めてだからちょっとドキドキしてる…」 さやか「殺し合いをして生き残った方にまどまどのパートナーになる権利をあげるよ!」 まどか「あれ……何か聞こえたような」 ※悪意のない虐待 知久「先月偶然捕獲したほむほむの希少種・リボほむ……」 さやか「お!野良ほむほむだ。いつの間に部屋に忍び込んだんだろう……?」 さやか「今日はレモン果汁の代わりに使えるほむ汁の作り方を紹介するよ」 まどか「明日のお弁当に、めがほむを使いたかったんだけど…」 さやか「絶好のほむ狩り日和ね」 知久「まどかはほむ飯は好きかい?」 ゆま「キョーコにお夕飯の準備を頼まれたの」 さやか「さて、取り出しますは番いのほむほむ&まどまど」 まどか「今日はほむほむの誕生日だよー♪」 仁美「今日は皆様の食卓に彩りを添える、『さやさや』についてご紹介させていただきます」 さやか「あ、この子妊娠してる!?」 さやか「今日はアタシの家でほむほむと遊ぼうと思います!」 さやか「さあ!今日は久しぶりに部屋の掃除でもしよっかな♪」 まどか「あっほむほむだ!」 さやか「またまたやってきました!ほむ狩りの季節です!!」 さやか「仁美め・・・今まで恭介の世話は私がやってきたのに・・・」 配達員「あー、なんだ野生のほむほむか。」 早乙女「ただいま~。あー今日も疲れたー」 まどか「うな重おいしかったね」 まどか「わー、さやかちゃんミニシャル飼ってるんだ。かわいい~」 小ネタさやか「今日は何しようかな~♪」 さやか「まどか何してんの~?」 まどか「うわぁー! お魚さんがいっぱい!」 さやか「こ~ら、ほむほむの癖にまどまどと仲良くするなんて生意気だぞ~♪」 ほむほむ「マドカァーマドカァー♪」 知久「おかえり、まどか。遠足は楽しかったかい?」 さやか「き、杏子、それ、何食べてんの……?」 さやか「ふんふ~ん♪」 ほむほむs「「ホムッフゥ……」」
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魔法少女職人の朝は早い まどか「ほむほむ捕まえた~っ!!」 ※前半のみ ほむら「ほむほむ…って何かしら」 さやか「ほむほむ虐めたいなー」 ※未完 まどか「冷やしほむほむ?」 ほむほむ「ガオータベチャウゾー」まどまど「キャータスケテー」 ほむほむ「ほみゅー」 ほむら「なにこれ……」 ほ虐は人間のほむほむを虐待したいが良心に負けた奴の言い訳 ほむら「ほーむセンターほむほむ」 ほむら「魔法少女姿の私をデフォルメしたような生物が踊っている」 ほむほむ「ホムゥ……」 さやか「なんだこれ」 ※未完 ほむほむ
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作者:5ODNpbjio 394 名前:かくれんぼ[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 00 53 52.72 ID 5ODNpbjio さやか「ねぇ、ほむほむ。かくれんぼしない?」 ほむほむ「ホムゥッホムウン!」イイヨ! 仔ほむ「ホミュウン♪」ヤッタァ♪カクレンボ さやか「じゃあ、10数えるから隠れて!いーち、にーい・・・」 ほむほむ「ホッムウウン」カクレロートテテテ 仔ほむ「ホミャアア」マッテーテチテチ さやか「さーん・・・しーい・・・」 ほむほむは、はしゃいでいた。いつも忙しそうにしているご主人が、今日はたっぷり遊んでくれるという。 普段は狭いケージに閉じ込められて窮屈だったが、今日は思い切り走り回れる。 おまけに生まれたばかりの子供まで一緒に可愛がってくれるというのだ。こんなに嬉しいことはない。 二階へ続く階段を、仔ほむの手を引いて上りながら思う。私は最高の主人に恵まれた、と。 さやか「ごーお、ろぉーく・・・」 ・・・・・・ さやか「ほむほむの耳なら、もうあたしの声なんて聞こえてないよねぇ。 ・・・ふふっ!ヤッタァ♪だってさ。あたしがあんたを拾ってから一週間、ほ虐も我慢して仕込んだんだよ。 ・・・このあたしが、だよ?」 ギシ、ミシ、と少女の歩みに床が軋む。ニヤリと歪む口元から白い歯がこぼれる。だがその瞳は、純粋な輝きで満ちていた。 さやか「楽しんでくれなきゃ、嫌だからね・・・?」 一方、階段をようやくの思いで登り切ったほむほむは背中から子供を降ろし、一息ついていた。 ほむほむ「ホームホムホム・・・」オンブナンテイウカラ・・・ツカレチャッタヨ 仔ほむ「ホミュウミャロキャァ」マドマドオカーサンハヘイキダッタノニ ほむほむ「ホムッフゥ・・・」マドマド・・・ 番のまどまどは、ご主人に拾われてからずっと別のケージで暮らしている。ご主人は「まどまどには家の用事を手伝ってもらう」 と言っていた。離れ離れは寂しかったが、時々まどまどの声が聞こえてきたので安心できた。何よりも、まどまども頑張っているのだから 自分も寂しさに耐えて子供を守らなければ・・・。そんな決意が湧き上がってくるのだった。 ・・・少し休憩しすぎたようだ。余計なことを考えてしまった。早く隠れなければゲームは終わり。 せっかくのご主人の厚意が無駄になる。 ほむほむ「ホム!ホムホム」サァイコウ 仔ほむ「ホミュウン♪ホミュッ」ドコニカクレヨウカナァ ほむほむ「ホムゥン・・・」ウーン・・・キョロキョロ 二階に上がってはみたものの・・・階段の目の前に巨大なドアがそびえたつばかり。他には高い位置に窓があるだけで、隠れる場所は このドアの向こうにしか無いことはほむほむの頭でも理解できた。しかし ほむほむ「ホムー・・・ホムー・・・」アケレナイヨ・・・ 想像して欲しい。眼前に東京タワー並みの高さの扉があり、それを開けなければいけない状況を。 人間にしてみたら、の比較は少し大げさだったかもしれないが、ほむほむにとってはそれぐらい大きい扉なのだ。 ほむほむ「ホムゥン・・・ホムホム」アキラメルヨ・・・ホカヲサガソウ 仔ほむ「ホミュウ!ホミュ!ホミュ!」ミテ!スコシアイテルヨ! まさかと思い目をやると、確かに僅かに扉が開いている。ギリギリほむほむが通れるぐらいの隙間だ。これ幸いと疑いもせずトテトテと扉の向こうへ 入っていくほむほむ。 中は暗闇だった。 仔ほむ「ホミュッホミュ!ホミュ!」ナニモミエナイヨ! ほむほむ「ホッムゥ・・・」オチツイテ・・・ 仔ほむ「ホミャァァァァアアアアアアアン」ビェエェェェェェエエェン ほむほむ「・・・・・・」 こんな時、まどまどが居てくれたら・・・。 弱気になる気持ちを振り払い、子供を落ち着かせるためにしばらく寄り添うことにした。というか、何をオロオロしているんだろう自分は。 今は楽しいかくれんぼの時間じゃないか。もうすぐご主人が10数え終わって自分たちを探しに来てくれる。そして見つかっちゃったら、とびきりの笑顔で子供たちと 笑いあうんだ。そうすれば子供も落ち着くし、まどまどがいない寂しさも吹き飛んでしまう。 まだグスグス言っている子供の手を引き、歩きながら周囲を見渡す。冷静になってみたら、全くの暗闇というわけでも無いようだ。 頭上から豆電球の明かりが微かに周囲の状況を教えてくれている。扉の中は、人間たちが生活する部屋のようだった。ベッドの下、タンスの裏、カーテンの裏、さらには布団の中。 隠れる場所はいっぱいあった。どこにしようか迷ったが、あまり暗い所へ行くと子供が怖がる。ベッドの下は無しだ。 布団の中・・・といったはいいが、もうご主人が探しに来てるかもしれない。子供を連れて登っていては時間がかかる。これも却下。 残るは・・・タンスの裏とカーテンの裏か。 ・・・・・・。 ・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・。 トン トン トン トン トン トン ほむほむ「」ビクゥッ! ご主人だ。もう上がってきたのか。え?何で今ビクッとしたんだ?間違いなくご主人の足音なのに。 大好きな大好きなご主人なのに。――――――――いけない。隠れなきゃ。子供の手を引き、走る。 カーテンの裏か。タンスの裏か。 カーテンか。タンスか。 カーテン タンス カーテン タンス カーテン ギィィィイィイィイィ ギシ・・・ミシ・・・ 仔ほむ(ホミュ・・・ホミュホミュ)オカーサン・・・クルチイヨ ほむほむ(ホムッ)シッ! ギシ・・・ミシ・・・ ほむほむは怯えていた。さっきまでは心のどこかで否定していたが、確かに自分は怯えている。 「かくれんぼ」というゲームが作り出した、この異質な空間に。 ご主人のものと思われる足音は部屋の中を一周した後、ゆっくりとベッドに近付いてきた。 ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・ ほむほむの小さな心臓が高鳴る。必死で子供を抱きかかえ、目をギュッと瞑った――――次の瞬間。 カチッ パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパァン!!!! ほむほむ「」ビクビクゥッ! 仔ほむ(ホミュゥゥゥゥウゥゥゥゥゥウゥン!!!!!)ビェェェェエェェェエエェェン!!!! ベッドから響き渡る破裂音。途端に漂う火薬の臭い。紛れもなく爆竹がベッドの上で炸裂した。それも相当の量が。 だがほむほむにその音が何であるかなど解るはずもない。薄暗い部屋に響き渡るたくさんの得体の知れない音。 だが聞いたことがある。野良時代に他の群れの巣が人間に襲われたのを見た時、この音を聞いた。仲間が悲痛な叫び声を上げていたことから、 人間が使う武器であることだけは何とか理解できた。しかし、足の震えが止まらない。泣き叫ぼうとする子供の口を抑える手も限界に近付いていた。 しばらくその場から動かなかった足音は、「フフフッ」という笑い声を発したかと思うと、再び部屋の中を周りだした。 足音の主はご主人。それは一週間の付き合いの中で足音を完璧に覚えたので間違いない。 ということは、あの武器を使ったのもご主人?何のために?まさか、自分たちが隠れていると思って・・・ あ の 武 器 で 殺 そ う と し た ? ブンブン首を振り、必死で考えを打ち消した。認めたくなかった。もし認めてしまえば、まどまどの身の安全も保証されない・・・ということになってしまう。 そうだ、これはご主人がかくれんぼを盛り上げるためにわざわざ用意してくれた仕掛けなんだ。そうだ、そうに違いない。 一人納得し、頷く親を不思議そうに見上げる子供。 ほむほむ(ホムホム!ホムゥ)ダイジョウブダヨ!コホムチャン 仔ほむ(ホ・・・ホミュ?)ホントウ・・・? ほむほむ(ホムホームホムッフゥ)ホントウダヨ! 仔ほむ(ホミュァアアアアアァ///)オカーサン/// 足音は、再び止まった。 ガチャッ ギイイイイイィィィイィィィイ バタン! ほむほむ「ホムホッム?」デテイッタ? 仔ほむ「ホミュ?」タスカッタノ? ほむほむ「ホ!ホムホム!」メッタナコトヲイウンジャアリマセン! だが、ほむほむの思いは子供と同じであった。「助かった」「恐怖は去った」と。 その思いを必死に振り払い、子供の手を引いてベッドの下から這い出てくる。カーテンかタンスか迷っていたが、予想以上に足音が近づいてくるのが早かったため、一番近いここに 潜り込んだのだ。おかげでこどもを抑えるのが大変だった。床に座り込み、少し休む。 ―――――― ―――― ―― 仔ほむ「ホミュゥンホミュホミュ」ネェオカーサン ほむほむ「ホム?」ナデナデ 仔ほむ「ホッミュゥンミャロカァ」マドマドオカーサンハイツカエッテクルノ? ほむほむ「ホームホムホム」モウスグダヨ ご主人から言い渡されたまどまどの労働期間は二週間。あと一週間もすればまどまどが帰ってくる。 まどまどがいない日々を耐えられる理由の一つであった。だが・・・ ご主人のあの様子からすると、もしかしてまどまどはもう・・・・・・ ・・・いや、やめよう。そうだ、たぶんご主人はここを探し終えたからもうここには来ないだろう。少し疲れたから眠りたい。仔ほむを連れて、ベッドの上まで行くことにする。 あの武器の臭いがする。まぁあんなに大きな音がしたんだ。もう残ってはいないだろう。 布団のシーツにつかまり、仔ほむをおぶってウンショウンショと登り始める。よじ登り、無事ベッドの頂上に着いた。 ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」 あの臭いで気づかなかった。このもう一つの異臭に。 「ホギャァァアァァアアアアアァァァァァアァァァアァアァァアアァァァ!!!!!!」ポロポロポロポロポロポロ 「ホミャァァァァアァアァアアアアア!!!!ホビャアアアアアアァアアァァァアァアァアァァァ!!!!」ビエエエエェェエェェェエェェェェェェェェエエエエン!!!!! ほむほむたちが見たのは、はらわたをぶちまけ、手足が吹き飛んだ大量のほむほむの死骸であった。 よく見ると死骸はどれも声帯が切除されており、断末魔さえ上げられないようになっていた。 ほむほむ「ホ・・・ホビャ・・・」ミンナ・・・ドウシテ・・・ トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン ほむほむ「」ビクビクゥ!! 仔ほむ「」ビクッ!! 急いで子供を連れ、タンスの裏まで駆けていく。 ギイイイイィィィィィイィィイ・・・ ギシ・・・ミシ・・・ 「ねぇ、ほむほむ。楽しんでもらえた?かくれんぼ。」 ギシ・・・ミシ・・・ さやか「苦労したんだよぉ?この仕掛け作るの。いちいちほむほむの声帯切り取らなくちゃいけないからさぁ、もう指に力が入りすぎちゃって痛くて痛くてwww」 さやか「でもさぁ、頑張ったんだよ。爆竹を頭の上で鳴らされて必死で声を出すのをこらえるほむほむ。油断した瞬間に仲間の無残な姿を見て泣き叫ぶほむほむ。 そんな姿を想像したらさぁ・・・不思議とガッツが湧いてきたんだ。楽しいスリル満点のかくれんぼにしてあげようってね。」 ギシ・・・ミシ・・・ さやか「大変だったなぁ。あなたたちを誘導するためにまどエキスをいろんな場所に塗りたくった。それもほむほむがエキスの匂いに気付かないギリギリの量でね。 階段・・・床・・・ベッドの下・・・ベッドの上・・・それも工夫したんだよ?ちゃんと順番に誘導してあげられるように量を調節して段々と濃くして・・・。 しかも匂いに気付かれちゃダメなんだから、普通の人には無理ゲーよねwwwあっ、まどエキスの原材料は聞かないほうが幸せかもね。」 ギシッ・・ さやか「ほんと、私の予想どうりの反応だったわ。おかげで、私も大いに楽しめた。」 ヒョイッ さやか「ありがとう、ほむほむ。仔ほむちゃん。」 その笑顔は、タンスの裏に潜むほむほむに向けられていた。目を丸くし、恐怖のあまり身動きの取れないほむほむ。今にも泣きだしそうな顔で、必死に親にしがみつく仔ほむ。 「ほ む ほ む み ぃ つ け た ♪」 終わり ジャンル:さやか ほむほむ視点 精神的虐待 飼いほむほむ親仔 感想 すべてのコメントを見る 工夫があって良いね。 怯える仔ほむと、不安を否定する親ほむの対比が上手い。
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←その1 こうして暫く『アンアン』と戯れていると… ガサガサ 野生ほむまど・野生仔まど「「ホムゥ マドォ ミャロミャロ」」オネーサン、コンニチハ ニコニコ 妙に馴れ馴れしい野生ほむ家族が近づいてきた。 ほむまどの番に、はじめに出会った仔ほむよりは年長と思われる仔まどの三匹である。 仔ほむ「ホミュッ! ホミホミャァ!!」オカァサン! オネーチャン! どうやらこの仔ほむの家族のようだ。とすると、あの仔まどは彼女の姉なのであろう。 親ほむ「ホムゥ」イイオテンキデスネ ニコニコ 親まど「マドマドォ」コドモトアソンデクレテ アリガトウ ペコリッ 仔まど「マデョ、マデョ」ワタシトモアソンデ~ 野生のほむまどにしては随分と礼儀正しいな… この森林公園は市街地からのアクセスも良く、休日はレジャー客で賑わうので人間慣れしているのだろう。 「やあ、ほむほむ、まどまど。可愛い仔供たちだね。 今日はこの仔ほむちゃんと仲良くなったから名前を付けてあげたんだ」ナデナデ 仔ほむ「ホミュンッ」ドヤッ 家族たちは興味深々だ。 親ほむまど「ホムゥ~?」「マドマド?」ドンナナマエ? 仔まど「マデョデョォ!」オチエテオチエテ 仔ほむ「…ャン…」 親ほむ「ホムホム?」ナンダッテ? 仔ほむ「ニャンニャン♪」『アンアン』ダヨ♪ 仔ほむがその名を口にすると… 「「「「ホビャァァァァッ!!!?」」」」 「「「「マギョォォォォッ!!!?」」」」 「「「「ミャロォォォォォッ!!!?」」」」 あ、あれ? 様子がおかしいぞ…? DQNネームに対する反応とは明らかに違う。 あれだけ興味津々だった家族たちの瞳にみるみる驚きと怯えが浮かんでいく。 ここまでは『アンアン』自身の反応と同じだったのだけど… 仔ほむ「オカァサン…」トテトテ ほむほむ「ホッ…ホヒィ…」アトズサリ 仔ほむ「ニャンニャン…ニャンニャン!」『アンアン』ダヨ! ピョンピョン ほむほむ「ホッ…ホムンッ!!」クッ…クルナァ!! タックル!! ビターンッ!! 仔ほむ「ホンミャァ…」イタイヨォ… シクシク ベチーンッ!! ほむほむ「ホッー!!ホァーッ!!」フゥ…フゥ… 何と、実の仔に捨て身のタックルを噛ましたではないか! 着地に失敗して何とも締まりが悪いが、それにしても家族思いのほむほむにあるまじき行為だ。 いくら嫌いな『アンアン』だからってあまりに酷い仕打ちではないだろうか… まどまど親仔「「マドォ… ミャロ…」」 まどまど親仔もすっかり怯えきった表情で、茂みから様子を伺っている。 それに気づいたのか、そちらの方角へ歩みを進める仔ほむ。 仔ほむ「オネェチャァン…オカァサン…」ヨロヨロ しかし、こちらでも…… まどまど「コドモ!!」ハヤクカクレテ!! 仔まど「マデョェェェェン!!!」コワイヨォ!! えらい嫌われようである。 一体この家族に何が起こったのか…… 仔ほむ「ドウチテ…」ポロポロ まどまど「マドォォォォ…マドォォォォォ…」フーッ フーッ ガルルル… イカク 仔まど「マデョォ…」コワイヨォ… フルフル ほむほむ「ホッ…ホムァァァァ…」オ、オカアサンガツイテルカラネ チョロロロ… あまりの緊張で失禁しているおマヌケほむほむはさておき……親まどまどは実の仔に威嚇行為まで行う有様だ。 仔ほむ「オカーサン… オネーチャン…」トテトテ 涙ながらに愛する家族の元へ駆け寄ろうとする『アンアン』。 もう一度家族で抱き合いたい。あの暖かさに包まれたい… けれど―― 「「「「ホンビャラァァァァァァァアヒィィィィィッ!!!」」」」バターン ジョボボボボボボッ!!! ショックで倒れる親ほむに―― 「「「「マギョギョォォォォォォォォォォォッ!!!」」」」アワブクブク 泡を吹いて卒倒する親まど―― 「「「「ミャリョオォォォォォッ!!! ミャリョオオォォォォォォォォォッ!!!」」」」ビービー!! 「「「「マデョォォォォォォォン!!!」」」」コナイデェェェェッ!! ビエーン!! そして、独り残されひたすら泣きじゃくる姉まどまど―― 「「「「ホミャァァァァァァン!!!」」」」オネェチャァァァァァンッ!! オカァサァァァァァァァンッ!! ビエーン!! 仔ほむはとうとう一人ぼっちになってしまった…… それにしてもこれは面白いな… 彼女たちには仔ほむが本当に「あんあん」に見えているとでもいうのだろうか。 ほむほむマスターを目指し、彼女たちの生態を数多く学んできた僕だけれど、名前一つでこんなに面白オカシイことになるとは驚きである。 まあ、ほむほむに『アンアン』なんて間抜けな名前を付けるのは、おそらく僕が史上始めてだろうけど(笑) 彼女たちには申し訳ないが、僕はこの珍しい一家崩壊の様をじっくりと悦しんでいた。 バサッ…バサッ… 「おや?」 りぼほむ「ホムンッ!!」ドウシタノ! 「やぁ、りぼほむじゃないか」 一家の絶叫を聞きつけてやって来たのは、稀少ほむ種として名高いりぼほむだ。 りぼほむ「ホムゥ…」ジロリッ 我こそ正義と言わんばかりに辺りを一瞥するりぼほむ。 トレードマークの赤い大きなリボンは根元を残して取り外され、代わりに大きな金バッチを付けている。 森林公園の保安官であることを示す証だ。 人間の管理・運営する森林公園とは言え、広大な敷地内で起きるほむ種同士のトラブルを人間が全て処理することは困難である。 そこで導入されたのが、選抜された優良稀少種によって自治を行う保安官制度だ。 ゆまゆまやツインテりぼほむを始めとした多くの稀少種が暮らすこの貴重な生態系を守るため、日夜身を粉にして働いているのだ。 りぼほむ「……」ギロリッ 仔ほむ「ホミャァァァァァァァァァン!!!」ビエーン!! 仔まど「ミャロォォォォォォォォ!!!」ピーピー!! ほむほむ「ホ…ホムゥゥゥゥゥゥ…」ビクビク まどまど「マドォ!! マドォ!!!」フーッ フーッ りぼほむ「ニンゲン!!」オマエカ!! ま、客観的に見ればそうだろうね。 見慣れぬ人間一人と――怯え、威嚇し、泣き喚くほむまど達。 ほむ種のオツムでも理解できるロジックだ。 「いやいや、僕は何もしてませんよぅ。 どうもこの森に『アンアン』が迷い込んで来たみたいで、すっかり怯えちゃって…」 前にも言ったかもしれないけど、森林公園内では住み分けは厳密に決められている。 池を隔てて東側の【ほむまどゾーン】・西側の【あんさやパーク】、そして山の麓の【稀少種の杜】だ。 そしてそれぞれのエリアで、【肉】・【きゅうべぇ】・【新鮮な果実】――と、それぞれ専用の『餌』が提供されている。 ほむ種同士の『餌』争いが起こらないようにするための工夫である。 りぼほむ「ホムゥ……」キョロキョロ りぼほむ「ホムンッ!!」アンアンナンテ イナイゾ! 「何言ってるんですか。そこにいるじゃないですか、『アンアン』」 仔ほむ「ホミャァ……?」ブルブル りぼほむ「ホ、ホ、ホ、ホンムラァァァァァァァァァッ!!!」オチョクッテルノカ!! 小さな保安官は激昂した。 →その3
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以外に楽しく愉快なまど生を送って大往生しそうだな。 このまどまどだけは、生かしておけない これだけの思考力のあるほむほむを普段は糞虫とか言って虐めているわけか・・・ ほむほむは糞虫ではないほむ むしろ人間が糞虫だなミャロ ほむほむは健気で純朴だとおもうよ むしろ人間の汚さがほ虐で現れるホミィ はっきりいってほ虐する人間の性根は卑しいムゥ 神様が純粋な心を持った生物として作ったのが ほむほむなんだと思う 宗教語るほむほむ、気持ち悪い その通り。ほむほむ達は糞虫でも人間の道具ではない。ほむほむは純粋な心を持った生き物だ。それを虐めたり家畜にしたり罪の無いほむ種を遊びで奪う資格も権利も人間には無いし働きもせずただほむほむを苦しめるまどまどに生きる資格は無い。 とっとと↓のほむほむ共ぶっ潰そうぜ んで?ほむほむはどこから餌を取ってきてるわけ? 自分で田植えなり牧畜なりしてんの? 人間が一生懸命に育てた食材で同じく人間が一生懸命に加工した食料を我がもの面で当然の如く食らってるわけだろ? それのどこが糞虫じゃないんだ? 更に言えば人間が糞虫で絶滅したら糞虫じゃないほむまど様はどうやって生きていくんだろうな? 木の実でも食うって?同じ餌を狙う鳥に食われて終わりだろうな ほむまどがキュゥべえ食ってるのは餌だからおkで人間がほむまどを食用や玩具にしてはいけないって変な話だな